S21HT

  • SoftBank X04HTとEMOBILE S21HT、2種類のTouch Diamondを比較してみよう。

    どちらも、ベースになっているのは、HTCが2008年5月に発表したHTC Touch Diamond。
    Windows Mobile 6.1 Professional EditionのOSに独自のUI、Touch FLO 3Dをかぶせたもの。
    SoftBank X04HTはダイヤモンドカットの背面なのに比べ、EMOBILE S21HTの背面は簡略化されてフラット。全体にも丸みがある。

    ボディサイズは
    SoftBank(ソフトバンク) X04HTは、W51×H102×D11.35で、重さが110g
    EMOBILE(イー・モバイル) S21HTは、W52×H102×D11.9で、重さが98g
    とEMOBILEのS21HTが若干軽い。背面がフラットなのと、形状の丸みの差だと思われる。
    10gにこだわらなければ、デザインの好みで選んでいい。

    どちらも絵文字は使える。

    通信速度は
    SoftBank(ソフトバンク) X04HTは下り3.6Mbps
    EMOBILE(イー・モバイル) S21HTは下り7.2Mbps
    この差は大きい。この点ではEMOBILEがおすすめ。

    SoftBank(ソフトバンク) X04HTは外部モデム未対応
    EMOBILE(イー・モバイル) S21HTは外部モデム機能に対応
    PC等でも使いたい時はEMOBILEがおすすめ。

    さて、本体購入料金こみの料金だが、
    SoftBank(ソフトバンク) X04HTは、新スーパーボーナス加入1180円+パケット定額フル1029円+ホワイトプラン980円で、3180円〜

    EMOBILE(イー・モバイル) S21HTは、新にねんを契約したユーザーを対象にするアシスト1600と合算し、合計の月額料金は2600円〜
    こちらもEMOBILEが有利。

    デザインの好みもあるから一概にEMOBILEがいいとは言えないから、選択はお好みで。

    本体を購入したら、こちらも忘れずに。
    SoftBank X04HTとEMOBILE S21HTのアクセサリーと周辺機器リスト

  • em Touch Diamond (S21HT)(その1)

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    yu_htc.jpg

    イーモバイル(EM)から発売された Touch Diamond (S21HT)。
    一時に予約中止になるほどの大人気。
    Touch Diamondは、海外で販売されていたHTC製の「Touch Diamond」を
    S21HTとして、イー・モバイルが販売したもの。

    まずは基本スペック

    パケット通信速度 7200Kbps
    液晶サイズ 2.8インチ
    液晶画面解像度 640*480
    カメラ画素数 320万画素
    サブカメラ画素数 30万画素
    カメラ撮影素子 CMOS
    幅(W) 52mm
    厚(D) 12mm
    高(H) 102mm
    重量 98g
    連続通話時間 252分
    最大待受時間 236時間

    その他に、無線LAN(IEEE802.11b/g)、Bluetooth 2.0+EDRも搭載
    OSはWindows Mobileだが、TouchFLO 3Dを被せてあるから印象はかなり違う。
    4GBのフラッシュメモリ内蔵だが、メモリーカードのスロット(例えばmicroSD)は無い。

    WebブラウザはOpera Mobile 9.5を採用。YouTubeなどの動画再生も可能。
    EMnetメールが利用できるから絵文字が可能。
    またGPSを内蔵しているから、NAVITIMEと連動したナビゲーション機能も利用できる。

    EMONSTER ハイパーナビゲーター