Jetpackプラグインは多機能でWordPressのダッシュボードでも確認が出来ることから多くのサイトで使われてるが、唯一の欠点とも言えるのが重いこと。高機能ゆえの状況なので仕方ないのだが、ホームページの表示が遅くなる、レスポンスが悪くなるのは残念なところ。
当然、総括的にアクセス解析をするならばGoogle Analysisがベストの選択となるが、気軽さの点ではプラグインひとつで済ませたい。
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WordPressで作成したホームページが遅いと感じた時、余分なプラグインを外す・削除するのは表示速度の改善に有効ですが、「All In One SEO Packは重い」「Jetpackは遅くなる原因」といったネットの情報だけを元に削除しても、思ったように改善されないことがあります。
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カテゴリーによってサイドバーに表示させたい内容を変更したい時は、Content Aware Sidebarsを使うと、管理も簡単で便利。
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WordPressの高速化にはコードのスリム化が有効
WordPressはアップデートのたびに安全で便利になっていますが、様々な機能と引き換えに出力されるHTMLも増える傾向にある。
WordPress 4.2から導入された絵文字対応もそのひとつ。絵文字を使用することができるようになったことと引き換えにデフォルトで以下スクリプトが挿入される。 -
VK Link Target Controllerとは
WordPressを使ったサイトで、カスタム投稿タイプを利用してトップページに「お知らせ」「新着情報」「information」などのタイトル一覧を載せるケースは多い。
新しい記事の更新情報だったり、企業サイトだと展示会出展の情報など、トップページの記事タイトルをクリックすると記事が読めるので便利。
イベントや外部サイトについて書く場合、通常は詳細情報などを書いた記事の中にリンクを貼り、そこからジャンプするのが基本なのだが、特に説明は不要で指定のURLに飛んで欲しい時もある。
そんな時に便利なのがWordPressの無料プラグイン「VK Link Target Controller」 -
全国展開している企業や店舗サイトを構築する際、支社や事業所、店舗リストなど、都道府県別の情報を掲載したり、多くのカテゴリを登録する必要があることがある。
データの登録時(投稿時)に都度に登録してもいいが、都道府県等最初から決め打ちできるものは一括で登録しておくと作業が効率化できる。そんな時にオススメなプラグイン
Batch Category Import通常のプラグインと同様に、「新規追加」でBatch Category Importを検索して「インストール」→「有効化」すればいい。
有効化すると「投稿」の中に「Batch Category Import」のメニューが追加される。
使い方は簡単。
表示されているテキストボックスの中に一括で登録したいカテゴリ名を1件づつ改行したものをペーストし、「Add categories」をクリックするだけ。
間違えて登録してしまうのが心配なら、「Preview」をクリックすれば、登録されるカテゴリの階層構造が表示される。スラッグも登録したい時は
「名前」「スラッグ」を「$」区切りで作成すればいい。下に一番使用頻度が高く個別に登録するには面倒と思われる、都道府県リストを記載しておくので有効に使ってもらいたい。
北海道$hokkaido 青森県$aomori 岩手県$iwate 宮城県$miyagi 秋田県$akita 山形県$yamagata 福島県$fukushima 茨城県$ibaraki 栃木県$tochigi 群馬県$gunma 埼玉県$saitama 千葉県$chiba 東京都$tokyo 神奈川県$kanagawa 新潟県$niigata 富山県$toyama 石川県$ishikawa 福井県$fukui 山梨県$yamanashi 長野県$nagano 岐阜県$gifu 静岡県$shizuoka 愛知県$aichi 三重県$mie 滋賀県$shiga 京都府$kyoto 大阪府$osaka 兵庫県$hyogo 奈良県$nara 和歌山県$wakayama 鳥取県$tottori 島根県$shimane 岡山県$okayama 広島県$hiroshima 山口県$yamaguchi 徳島県$tokushima 香川県$kagawa 愛媛県$ehime 高知県$kochi 福岡県$fukuoka 佐賀県$saga 長崎県$nagasaki 熊本県$kumamoto 大分県$oita 宮崎県$miyazaki 鹿児島県$kagoshima 沖縄県$okinawa
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WordPressで簡単に動画ページを構築したい時はこのプラグイン
簡単なショートコードを入れるだけで、YouTubeやVineからキーワードやタグで動画をピックアップし、サムネール付きのギャラリーとしてレイアウトしてくれる便利なWordpressプラグイン。
設置方法
ダッシュボード → [プラグイン] → [新規追加] → 「tubepress」を検索 → 今すぐインストール → プラグインを有効化
使い方
「固定ページ」または「投稿」に「新規追加」
テキストモードにして記事内に以下のショートコードを記載
[ tubepress mode=”tag” tagValue=”FIFA” ]
これだけで動画ギャラリーが完成。
ショートコードの設定文字(上記ではFIFA)を好みの単語に変えるとそれに合った動画になる。
キーワードになる文字は日本語も可能。サンプル
[tubepress mode=”tag” tagValue=”FIFA”]
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WordPressで構築しているサイトをスマートフォンからのアクセスに対応させる方法として、phpのテーマファイル内で判別して出力する方法、javascriptで判別してそれぞれに最適化したスタイルシートを読み込む方法、レスポンシブルなテーマを利用して1ソースで済ませる方法。
1ソースは最近の流行でもあるが、パソコンからのアクセスに合わせたレイアウトとスマートフォンからのアクセスでそれぞれに最適なレイアウトで自由にレイアウトしたい場合は、プラグインを使う方法もおススメ。代表的なWordpressのスマートフォン対応プラグインは
- MobilePress
- WordPress Mobile Pack
- WPtouch
- WordPress PDA & iPhone
などがあり、どのプラグインも独自のスマートフォン用レイアウトが表示されるようになる。
HTMLのコーディングに詳しくない人はそのまま使えるプラグインをおススメするが、オリジナルのデザイン・レイアウトにしたい場合は、カスタマイズされたレイアウトが逆に邪魔になることもある。
なるべく自分でデザインを設定したい人は、WordPress PDA & iPhoneをおススメする。
実はこのプラグイン、最終更新が2011年で停止しており、開発が終了している様子。ただし現在のアンドロイドやiPhone、その他スマートフォンからのアクセスを振り分ける機能としては問題なく作動するのでベースにこれを使う。プラグインを導入すると、プラグインフォルダの中に以下のディレクトリが作られる
/wp-content/plugins/wp-pda/jqmobile-theme
/wp-content/plugins/wp-pda/pda-themeカスタマイズするのは
/jqmobile-theme
フォルダ内の各ファイル
ファイルリストを見ると、通常のテーマファイルと同様にheaderやfooterをはじめとする各ファイルが存在することが分かるだろう。
この中のファイルはスマートフォンのアクセス時だけに呼ばれるから、この中の一式はパソコンからのアクセスには影響しないから、独立したテーマファイルとして作っていけばいい。実際に、このサイトでもWordPress PDA & iPhoneを使った振り分け後にカスタマイズしたテーマファイルで構築している。
パソコンからアクセスしている人は是非、スマートフォンからアクセスしてもらいたい。http://www.digital-gate.com/
カスタマイズすればここまでデフォルトとは違うレイアウトデザインが可能となるということが分かるはず。
デフォルトのjqueryは古いままなので、jquery.mobile-1.3.2.min.css
jquery-1.9.1.min.jsを使用するようにしてある他、facebook風のメニュー等、オリジナルには無い機能も追加している。
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1. ソースファイルを見る
ダッシュボード(管理ページ)に入れない、FTPも使えない場合はこの方法。
ブラウザで対象のサイトを開き、ソースファイルのヘッダー部分を見るとバージョンが書いてある。
<meta name="generator" content="WordPress 3.8.1" />
簡単だがセキュリティ強化の例として、このメタタグを消すのがいろいろなサイトで公開されているので、このタグが無い可能性もある。
2. feedのソースファイルを見る
上記対策をしていても気付いていないことが多いのがここ。
ブラウザで対象のサイトのfeedを開く。
feedのURLはメインページのソースファイルのヘッダー部分に書かれている。<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS 2.0" href="http://hogehoge.com/feed/" />
面倒なら、とりあえず、サイトのホーム/feed/を開いてみるといい。
http://hogehoge.com/feed/
feedが表示されたら、そのページのソースを見る。
<generator>http://wordpress.org/?v=3.8.1</generator>
上記のようにgeneratorとしてバージョンが書き出されていることが多い。
3. ダッシュボードで確認する
ダッシュボード(管理ページ)に入れるなら簡単。
ダッシュボードの「現在の状況」に表示されている。
もし「現在の状況」のブロックがない場合は右上にある「表示オプション」をクリックし、「現在の状況」にチェックを入れると表示される。「ダッシュボード右下に書いてある」と紹介しているサイトをよく見掛けるが、間違い。
使っているのが最新版で無い場合は「バージョン 3.8.1 を入手」のように、最新版のバージョンが表示されている。4. version.phpを見る
ダッシュボード(管理ページ)に入れないが、FTPやファイルマネージャーにはアクセス出来る場合はこの方法。
wp-includesフォルダ内にある「version.php」をダウンロードするか、ファイルマネージャーで開く。
上の方に
$wp_version = ‘3.8.1’;と、バージョンが書いてある。