以前の記事で二番目以降のタブの中に隠れたGoogleMapが表示されない時への対応方法を掲載したが、GoogleMap記述方法も変化しているので、2018版として新たな対応方法を紹介する。
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全国展開している企業や店舗サイトを構築する際、支社や事業所、店舗リストなど、都道府県別の情報を掲載したり、多くのカテゴリを登録する必要があることがある。
データの登録時(投稿時)に都度に登録してもいいが、都道府県等最初から決め打ちできるものは一括で登録しておくと作業が効率化できる。そんな時にオススメなプラグイン
Batch Category Import通常のプラグインと同様に、「新規追加」でBatch Category Importを検索して「インストール」→「有効化」すればいい。
有効化すると「投稿」の中に「Batch Category Import」のメニューが追加される。
使い方は簡単。
表示されているテキストボックスの中に一括で登録したいカテゴリ名を1件づつ改行したものをペーストし、「Add categories」をクリックするだけ。
間違えて登録してしまうのが心配なら、「Preview」をクリックすれば、登録されるカテゴリの階層構造が表示される。スラッグも登録したい時は
「名前」「スラッグ」を「$」区切りで作成すればいい。下に一番使用頻度が高く個別に登録するには面倒と思われる、都道府県リストを記載しておくので有効に使ってもらいたい。
北海道$hokkaido 青森県$aomori 岩手県$iwate 宮城県$miyagi 秋田県$akita 山形県$yamagata 福島県$fukushima 茨城県$ibaraki 栃木県$tochigi 群馬県$gunma 埼玉県$saitama 千葉県$chiba 東京都$tokyo 神奈川県$kanagawa 新潟県$niigata 富山県$toyama 石川県$ishikawa 福井県$fukui 山梨県$yamanashi 長野県$nagano 岐阜県$gifu 静岡県$shizuoka 愛知県$aichi 三重県$mie 滋賀県$shiga 京都府$kyoto 大阪府$osaka 兵庫県$hyogo 奈良県$nara 和歌山県$wakayama 鳥取県$tottori 島根県$shimane 岡山県$okayama 広島県$hiroshima 山口県$yamaguchi 徳島県$tokushima 香川県$kagawa 愛媛県$ehime 高知県$kochi 福岡県$fukuoka 佐賀県$saga 長崎県$nagasaki 熊本県$kumamoto 大分県$oita 宮崎県$miyazaki 鹿児島県$kagoshima 沖縄県$okinawa
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海外からの利用者に向けて二カ国語や多言語のサイトを構築する時、アクセスページなどに埋め込むマップもそのページの対応言語に合わせたいケースはよくある。
基本的にはアクセスしたユーザーの環境により表示は変わるのだが、クライアントの担当者が確認する時に日本語で地図が表示されているのは気持ち悪い。
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例えば以下のような7つの要素を持った配列がある。
$item_arr = array('A','B','C','D','E','F','G');
この配列の中身(要素)をすべて表示(出力)したい時
最も簡単なのは
PHP
foreach($item_arr as $item){ echo $item; }
出力結果
ABCDEFG
要素の羅列で構わなければこれで良いが、個々の区切りが分からないから、普通は出力時に「、」やカンマ、「/」のような記号を付けて書き出す。
PHP
foreach($item_arr as $item){ echo $item; echo ('/'); }
出力結果
A/B/C/D/E/F/G/
個々の区切りは判別しやすくなったが、各要素の出力時に「/」を付加しているため、当然最後の要素(G)の後にも「/」が書き出されている。
このままではデータとして中途半端な感じが否めない。最後の「/」を削除するにはいくつかの方法がある。
まずは、カンマ区切りのデータで最後のカンマを1つ削りたい時にも使う「rtrim」
例)
$str = rtrim($str, ",");
次に、最後の文字を削除する「substr」
$str = substr($str, 0, -1);
ただしこの場合、区切りに2バイトの文字や記号を使っていると文字化けする。
区切りに2バイト文字や2バイトの記号を使っている場合は、マルチバイトに対応した「mb_substr」を使う。
引数に文字コードを正しく指定することがポイント。$str = mb_substr($str,0,1,"utf-8");
そして別の方法として、最初から無駄なカンマや記号を出力しない方法もある。
処理の流れ
$item_arr = array(‘A’,’B’,’C’,’D’,’E’,’F’,’G’);
配列の数をカウントする
$cnt = count($item_arr);カウンターの初期化
$i = 0;foreachで各処理を行う
foreach($item_arr as $item){カウンターに1を加算
$i++;要素を出力
echo $item;カウンターが配列の個数と違う場合はカンマや「/」を付加
if($cnt !=$i){echo(‘ / ‘);}
}出力結果
A/B/C/D/E/F/G
解説
配列の個数は常に「7」
Aの時 → カウンター「1」 → 「/」を付加
Bの時 → カウンター「2」 → 「/」を付加
Cの時 → カウンター「3」 → 「/」を付加
Dの時 → カウンター「4」 → 「/」を付加
Eの時 → カウンター「5」 → 「/」を付加
Fの時 → カウンター「6」 → 「/」を付加
Gの時 → カウンター「7」Gの時、配列の個数「7」とカウンターの数値が一致するから「/」は付加されない。
実際のスクリプト
$item_arr = array('A','B','C','D','E','F','G'); $cnt = count($item_arr); $i = 0; foreach($item_arr as $item){ $i++; echo $item; if($cnt !=$i){echo(' / ');} }
サクッと全部に付加して最後に削るか、ちょっと手間をかけて無駄な付加をしないようにするか、目的や状況に合わせて使い分けるといい。
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スマートフォンやタブレットに対してワンソースで対応するレスポンシブルサイトが流行ってきているが、テキストの流し込みやGoogleMapの表示を常に一定の縦横比で表示するようにしたい時はこんなスタイルシートを使うといい。
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前回の「iOS7で使われる極細のHelvetica書体をcssで指定したい時」では、iOS7のシステム他で採用された極細のHelveticaNeue-UltraLightをスタイルシートで指定する方法を解説したが、日本語サイトの場合、タイトルのみに限定しても日本語が混じるケースが多いだろう。
実際、HelveticaNeue-UltraLightのみの指定では、日本語のフォントは太いままで、かなり不自然になる。 -
iOS7のシステム他で採用された極細の欧文書体。
この書体はHelveticaと呼ばれるフォントファミリーのひとつであり、表示出来るモバイル端末はフォントがインストールされているiPhoneやiPadに限定され、残念ながらAndroidでは表示出来ない。
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WordPressで簡単に動画ページを構築したい時はこのプラグイン
簡単なショートコードを入れるだけで、YouTubeやVineからキーワードやタグで動画をピックアップし、サムネール付きのギャラリーとしてレイアウトしてくれる便利なWordpressプラグイン。
設置方法
ダッシュボード → [プラグイン] → [新規追加] → 「tubepress」を検索 → 今すぐインストール → プラグインを有効化
使い方
「固定ページ」または「投稿」に「新規追加」
テキストモードにして記事内に以下のショートコードを記載
[ tubepress mode=”tag” tagValue=”FIFA” ]
これだけで動画ギャラリーが完成。
ショートコードの設定文字(上記ではFIFA)を好みの単語に変えるとそれに合った動画になる。
キーワードになる文字は日本語も可能。サンプル
[tubepress mode=”tag” tagValue=”FIFA”]