1. ソースファイルを見る
ダッシュボード(管理ページ)に入れない、FTPも使えない場合はこの方法。
ブラウザで対象のサイトを開き、ソースファイルのヘッダー部分を見るとバージョンが書いてある。
<meta name="generator" content="WordPress 3.8.1" />
簡単だがセキュリティ強化の例として、このメタタグを消すのがいろいろなサイトで公開されているので、このタグが無い可能性もある。
2. feedのソースファイルを見る
上記対策をしていても気付いていないことが多いのがここ。
ブラウザで対象のサイトのfeedを開く。
feedのURLはメインページのソースファイルのヘッダー部分に書かれている。
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS 2.0" href="http://hogehoge.com/feed/" />
面倒なら、とりあえず、サイトのホーム/feed/を開いてみるといい。
http://hogehoge.com/feed/
feedが表示されたら、そのページのソースを見る。
<generator>http://wordpress.org/?v=3.8.1</generator>
上記のようにgeneratorとしてバージョンが書き出されていることが多い。
3. ダッシュボードで確認する
ダッシュボード(管理ページ)に入れるなら簡単。
ダッシュボードの「現在の状況」に表示されている。
もし「現在の状況」のブロックがない場合は右上にある「表示オプション」をクリックし、「現在の状況」にチェックを入れると表示される。
「ダッシュボード右下に書いてある」と紹介しているサイトをよく見掛けるが、間違い。
使っているのが最新版で無い場合は「バージョン 3.8.1 を入手」のように、最新版のバージョンが表示されている。
4. version.phpを見る
ダッシュボード(管理ページ)に入れないが、FTPやファイルマネージャーにはアクセス出来る場合はこの方法。
wp-includesフォルダ内にある「version.php」をダウンロードするか、ファイルマネージャーで開く。
上の方に
$wp_version = ‘3.8.1’;
と、バージョンが書いてある。