PC2M Website Transcoder for Mobile Clients(pc2m)を利用し、ホームページを携帯対応にする場合の改造ポイント。
アクセス制限設定(踏み台対策)(その4)参照 を施していても100%安全とは言えないため、 URLに自分のサイト以外のURLが書かれた場合は無効になるようにしておくと安心。
設定ファイル:index.php
function sendRequest($_url, $_client_param = array(), $_post_data = array(), $_is_framesrc = false){
の部分、各種 global の次あたりに
if (!ereg(“^http://digital-gate.com/”, $_url)){$_url = “”;}
を追加。
※http://digital-gate.com/は、自分のサイトのURL
これで、http://digital-gate.com/を含まないURLが記入された場合、$_urlの値は空になる。
この修正を施したものでURLのテキストボックスに他のURLを入れてみると、
「〜から応答がないわけで、サーバが見つからないとかDNSエラーとかそんなんだと思われ」
とエラーが表示されるようになる。
このエラーメッセージが気になる人は、
修正ファイル:ErrorMessages.inc.php
‘ERROR_SERVER_NORESPONSE’ => ‘<a href=”r.php?{%1}”>{%1}</a>から応答がないわけで、サーバが見つからないとかDNSエラーとかそんなんだと思われ’,
の部分を修正するといい。