PC2M Website Transcoder for Mobile Clients(pc2m)を利用し、ホームページを携帯対応にする場合の改造ポイント。
pc2mを通したサイトを、通常の携帯サイトと比較した場合、どうしても「ツールを使っている感じ」がする場所。
- URL記入ボックス
通常のサイトであれば、そこから他のサイトに行くのは本来の目的とは違うはず(検索サイトや変換サービスとして構築の場合を除く)なので、URL記入ボックスは削除してしまうといい。
修正ファイル:Template.inc.php
同様に、配布サイトにおいて「アクセス制限設定(踏み台対策)」として書かれているように、このスクリプトを悪意をもって利用されることは防がなくてはいけない。
モバイルキャリアのネットワーク以外からのアクセスを禁止は設定として用意されているから簡単にできる。
修正ファイル:Config.inc.php
// define(‘ALLOW_ONLYMOBILE’, true);
↓
define(‘ALLOW_ONLYMOBILE’, true);
当然のことながらPCからの確認も出来なくなるから、ちゃんと動くことを確かめてから設定すること。