“Movable Type”

  • Movable Typeの版であるMTOSでは、SEOに効果が期待できるsitemapを自動で作らせることができる。

    管理画面の「デザイン」→「テンプレート」と進み「インデックステンプレートを作成」
    タイトルは「sitemap.xml」
    以下のテキストをコピー

    <?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?>
    <urlset xmlns=”http://www.google.com/schemas/sitemap/0.84″>
    <url>
    <loc><$MTBlogURL encode_xml=”1″$></loc>
    <priority>1.0</priority>
    </url>

    <MTCategories>
    <url>
    <loc><$MTCategoryArchiveLink encode_xml=”1″$></loc>
    </url>
    </MTCategories>

    <MTArchiveList archive_type=”Monthly”>
    <url>
    <loc><$MTArchiveLink encode_xml=”1″$></loc>
    </url>
    </MTArchiveList>

    <MTEntries lastn=”1000″>
    <url>
    <loc><$MTEntryPermalink encode_xml=”1″$></loc>
    <lastmod><$MTEntryModifiedDate utc=”1″ format=”%Y-%m-%dT%H:%M:%SZ”$></lastmod>
    <changefreq>daily</changefreq>
    </url>
    </MTEntries>
    </urlset>

    出力ファイル名は「sitemap.xml」

    「保存」「再構築」を行う。

  • MT4iを携帯用にしたMovable Typeを使って使っている人で、携帯版のグーグルアドセンス(google adsense)を入れたいと思っている人にGoogle Adsenseを埋め込む方法。

    いくつかの方法があるが、まずはmt4i.cgi内に埋め込む方法。

    mt4i.cgiのファイルを開き、以下のサンプルを追加。

    その1
            # 結果をテンプレートに埋め込む
            $template->param(BLOG_LOGO => &index_title_logo);

            # 結果をテンプレートに埋め込む
            $template->param(BLOG_LOGO => &index_title_logo);
            $template->param(GOOGLE_AD => &google_ad);

    その2
        # fill in some parameters
        $template->param(BLOG_LOGO => &index_title_logo);

        # fill in some parameters
        $template->param(BLOG_LOGO => &index_title_logo);
        $template->param(GOOGLE_AD => &google_ad);

    その3
    # —– 概要 —–
    sub index_blog_description {
    の上あたりに(場所ば他でも可能)

    # —– Google —–
    sub google_ad {
        my $str;

    use LWP::UserAgent;
    use Time::HiRes qw(gettimeofday);
    use URI::Escape;

    〜省略(最後の部分はちょっと変更する)

    if ($google_ad_output->is_success) {
      $str = $google_ad_output->content;
    }else{
      $str = “[ad]”;
    }

        return $str;
    }

    これでmt4i.cgiの変更は終わり。

    次に、テンプレートの変更。

    tmplフォルダにあるindex.tmplを開く。

    Google Adsenseを挿入したい場所に、
    <TMPL_VAR NAME=”GOOGLE_AD”>
    と入れ、保存。

    各記事の詳細ページにGoogle Adsenseを入れたい時は、
    individual.tmplを開き、
    Google Adsenseを挿入したい場所
    例えば、
    <TMPL_INCLUDE NAME=”header.tmpl”>
    の下に、
    <TMPL_VAR NAME=”GOOGLE_AD”>
    と入れ、保存。

    タイトルよりも上にGoogle Adsenseを入れたい場合は
    header.tmplに入れておくといい。

  • 各種ブログシステムのインストールからカスタマイズまで、幅広く承ります。
    ご利用のサーバー環境にあったシステムのご提案から、ホスティングのご案内までご紹介いたします。

    オープンソースのシステムを使えば、高価なライセンス費用や、プログラム開発費用をかけずに構築することが可能です。
    このサイトもMovable Type version 4.01をベースとして構築しています。

    Movable TypeによるBlog作成例:03style Blog

  • Movable TypeのCMS機能を使いホームページを作成・構築している人も多いと思いますが、エントリーを追加しつつ、トップページは、会社の説明や概要などを表示させておきたい場合のヒントなど。

    デフォルトのままでは、最新記事がトップになってしまうため、最初に思いつくのが、トップにいて欲しい記事の日付を未来にすること。
    でも、これはちょっと格好悪いですね。

    同じようなことを考えている人は多いようで、便利なプラグインが公開されています。

    MovableTypeのプラグイン、CatEntries

    markpasc.org

    ダウンロード

    上記URLから、ファイルに保存とかで適当にテキストファイルとして保存。
    拡張子が.txtだったら拡張子を「.pl」にして完了。

    インストール

    MovableType本体が置いてあるディレクトリ下のplaginディレクトリにファイルをアップロード。

    使い方

    メインページテンプレートのIndexテンプレートを開き、

    <MTEntries>

    </MTEntries>
    の部分を

    <MTCatEntries lastn=”5″ include=”ホームページ制作”>

    </MTCatEntries >

    としてあげればいい。(「ホームページ制作」は例として)
    複数ある時は「,」で繋ぐ。(「ホームページ制作,ブログ構築,PHPプログラム」)
    lastnは件数。

    逆に表示したくないカテゴリーは
    exclude=”アフェリエイト,サイトマップ”
    とすればいい。

    でも、
    単に表示させたいカテゴリを決めるだけなら、プラグインは必要ない。

    <MTEntries category=”ホームページ制作 or Webアプリケーション開発” lastn=”5″>

    </MTEntries>

    こんな感じでOK。
    こっちの方が簡単で便利。

  • mt4.jpg
    Movable Typeとは、ウェブログ・システムのひとつで、高い拡張性とカスタマイズ機能を備えています。
    多くのブログで使われており、ブログの流行の元になったシステムとも言えます。

    Movable Typeを動かすのには以下の環境が必要です。
    Perl バージョン 5.6.1 以上が使えるWebサーバー
    MySQL 4.0 以降、PostgreSQL 8 以降、SQLiteが使えるデータベースへの接続
    その他、複数の外部モジュールが必要です。